高度救命救急センターとは、救命救急センターのうち特に高度な診療機能を提供するものとして厚生労働大臣が定めるものであり、広範囲熱傷や指肢切断、急性中毒等の特殊疾病患者に対する救急医療が提供される。その特殊性ゆえ、心肺停止患者の搬送が多数を占め、患者死亡率も一般の救命救急センターよりも高い傾向にあります。2011年12月1日現在、全国に27施設あります。
全国救命救急センター一覧(日本救急医学会)